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​使い方

使用上の注意

説明書以外の使い方をした場合は判定結果がエラーになりますので説明書を最後までよく読んでご使用ください。 特に下記事項については注意してご使用ください。

・室温15~30度の部屋で、キットは平らな所で保管してください。

・良好な結果を得るには、 テストカセットを開封してから1時間以内に検査を終了させてください。

検体取り扱い中は、飲食物の摂取や喫煙をしないでください。

破損している製品や、有効期限が切れた製品は使用しないでください。

・抽出時は検体採取用スティックを少なくとも5回ほど鼻腔の中で回転させてください。

・最適な検体の量は、 検体採取用スティックの綿球が濡れる程度です。

・鼻水が多い場合は判定結果がエラーとなります。

・抽出液の滴下は5滴とし、5滴以上は滴下しないでください。判定結果がエラーになります。

・滴下後はテストカセットを動かさないでください。

・30分以上経過した後の出現は判定に使用しないでください。

本製品による結果だけで決定づけるのではなく、診断は医師または専門医によるその他臨床的特徴および、検査所見を元に行うようにしてください。

本製品の使用は研究用に限ります。臨床診断の目的としては使用できません。

抗原の有無を確認するものであり、抗原の量は量れません。

検体内の抗原量が少なすぎると、誤って陰性判定がでることがあります。

一度使用した検査キット等は再利用せず、破棄してください。

Step1

STEP1:    
検体採取用スティックを鼻腔から2cm程度挿入し、スティックを5回転(15秒)させ検体を採取します。
STEP2:    
もう一方の鼻腔に同じ検体採取用スティックを使用し、上記の手順を繰り返します。

Step1_2.png

Step2

抽出チューブのキャップを取り、専用試薬の封を切り試薬全量をチューブに注入してください。汚染を防ぐため、 先端には触らないように取り扱いください。

step2.png

Step3

検体採取用スティックをチューブに入れます。次に、検体採取用スティックを10〜20回、回転させます。1分待って、チューブ本体と綿球を絞って、 検体採取用スティックを取り出します

step3.png

Step4

抽出液をテストカセットのサンプルウェル(↑の刻印があるくぼみ)に5滴(約70~80ul)滴下します。滴下後はテストカセットを動かさないでください。

step4.png

Step5

20分(反応)後、「C」と「T」のマークが付いた場所に赤い線が表示されます。正か負かは、赤い線が存在するかどうかによって異なります。判定基準については、判定方法をご参照ください。 30分後の結果は正確ではありません。

Step6

陽性
TラインとCライン両方に赤線がでます。

陰性
Cラインのみに赤線がでます。

C:コントロールライン

T:テストライン

無効
Cに線が現れなかった場合は、判定が無効です。新しい試験キットで再度検査してください。

Step6_edited.png

陽性

陰性

無効

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